この絶好のタイミングに、ジャパン・ドラゴンズに最近仲間入りしたフレッシュなメンバーをご紹介します!
彼らに様々な質問をぶつけて、ちょっぴり真面目な質問から、ユニークな趣味の話、毎週練習に通い続ける理由まで、いろいろ聞いてみました。チームに新たなエネルギーと笑顔を届けてくれる素敵な仲間たちの魅力を、ぜひご覧ください。


東マレーシアからやってきたブライアン
控えめでクールなブライアンは、いつの間にかチームに溶け込み、一緒にスプリントを走り抜いている。東マレーシア出身で、今年ドラゴンボートを始めたばかりだが、すでにその虜になっている!
「新しいことをやってみたかったんです。」と彼は言う。「興味が湧いたのは、みんなが一丸となって全力でパドルを漕いでいる姿を見たときです。」
ボートに初めて乗った時はどうだったかというと…見た目ほど簡単ではなかった。
「覚悟はしていたけれど、テンポやリズムを逃してばかりいた。失敗したらどうしようって、ドキドキしていたんだ。」と、成長意欲に満ちた素直な言葉で語った。 そして、彼は成長するだろう。日本語はまだ勉強中の彼だが、ブライアンはつながりを大切にしている。「先輩たちから学び、チームと一緒に成長していきたい。」と語る。
水の外での趣味はロッククライミング。壁を登るように、課題にも果敢に挑むことが得意なのだ。
彼の最大の課題は、「リズムをつかむこと」。彼はできるだけ多くの練習に参加することでそれに取り組んでいる。
チームを一言で表すと?「かっこいい!」と即答。その一言最高! 彼の目標は?「今年は、チームが大会で少なくとも一度は勝てるように貢献したい」。 謙虚でやる気があり、努力家なブライアン。
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ネオ – 静かなる闘志
ネオの穏やかな態度や若々しい外見に惑わされてはいけない。46歳の彼は予想を裏切り、何歳も若く見え、チームに安定したコミットメントをもたらしている。
「もっと健康になりたくて始めました。ジムは一人だと続かないけれど、ドラゴンボートは仲間と一緒だから頑張れるんです。」
最初のセッション?何とかこなせたよ…筋肉痛がくるまではね。
「最初はトレーニングが激しいとは感じなかったけれど、最近はセッションが終わるたびに筋肉痛になるんだ。」と彼は笑う。それでも彼は毎回、気迫のこもったパドリングを見せる。
今もなおテクニックやリズムに磨きをかけているネオの「挑戦して、学んで、成長する」という考え方は的確だ。「チームと一緒に肉体的にも精神的にも強くなりたい。」と言う。
ネオのユーモアも光っている。日本語は話せないが、おしゃべりは大好きだという。「みんなが日本語で話しているのを聞くのが好きです。あまり理解できないけど、僕のことを話していないことを祈るよ!」とジョークを飛ばす。
ネオは最近、オープンウォーター・スクーバ・ダイバーの資格を取得した。「別の惑星に旅行しているようなものです。」と彼は言う。
印象的な思い出は、土砂降りの雨の中を走ったことと、マルディグラでの賑やかな飲み会。
入会して以来、ネオはよりエネルギッシュになり、自信を持つようになった。そして、私たちの多くがそうであるように、彼もまたドラゴンボートの理想的な体格を夢見ている。
チームを一言で表すと?「特別」。 ネオの存在が、チームをより「特別」なものにしてくれている。

ジュン・ヤオ – 昼はゲーマー、情熱のパドラー
ゲーム開発の世界で働くジュン・ヤオは、学生時代にカヤックを経験して以来、ウォータースポーツが大好きになったシンガポール人である。ジャパン・ドラゴンズに入って、まるで「故郷に帰ってきた」ような気持ちになったそう。
「最初は緊張しました。でも、パドルを漕ぎだして風とスピードを感じると、この選択は間違っていなかったと思いました。」
共同作業は彼にとって自然なことであり、その精神をボートに持ち込む。「私の向上心はチームにとって役に立つだろう。」
特に印象に残っているのは、「マルディグラのイベントで、シンガポールのドラゴンボート・コミュニティがいかに活気に満ちているかがわかったことです。」と彼は言う。
一番の課題はスタミナ。しかし、彼は真正面から課題に取り組んでいる。「有酸素運動とウェイトトレーニングのためにジムに通い始め、すでに進歩を実感しています。」
水の外では、『ストリートファイター6』に夢中で、海外遠征もするほどの熱量。「そんなに強くはないんですけどね…」と謙遜するが、「競争と友情が僕を夢中にさせてくれるんです。」と語る。
ドラゴンボートの影響?「気分が良くなったし、驚くことによく眠れるようになったんだ!」
チームを一言で表すなら「情熱的」。
今シーズンの目標は、「一つ一つの練習とレースを大切に、成長と健康、そして表彰台を目指すこと。」
ジャパン・ドラゴンズのスピリットを肌で感じるチャンスです。 ブライアン、ネオ、ジュン・ヤオのような仲間たちと出会い、ドラゴンボートを体験し、ジャパン・ドラゴンズの魅力を感じてみませんか?
私たちはただのチームではありません。汗を流し、スプリントし、筋肉痛になりながらも団結する家族なのです。 興味があれば、気軽に遊びに来てくださいね!びしょ濡れになりながら、きっとあなたの仲間が見つかるはずです。